Eye-Fiってなに?

Eye-FiはワイヤレスLANの機能を搭載したSDカードです。

どんなことができるかというと、デジカメで撮った写真を直接パソコンやモバイル端末にワイヤレスで転送することができます。

デジカメで撮った写真をケーブルでつないだり、SDリーダーに挿したりして、パソコンで見るのは意外と面倒。ついつい撮りっぱなしになってしまいます。

そんな面倒な作業を省いてくれるのがEye-Fiです。

クリスマスとお正月を控え、先日買ったMemoPad HD7にデジカメで撮った写真を直接転送して、その場で観たり、MemoPadで編集して、そのままブログへ投稿しようと目論んでいます。

Eye-Fiの種類

Eye-Fiには2つ種類があります。

  1. Eye-Fi Mobi Class6
    • スマホやタブレット端末への写真転送に特化したカードです。
  2. Pro X2 Class10
    • スマホ・タブレットに加えパソコンへの転送が可能。RAWデータにも対応しています。

便利さで言えばPro X2の方が断然いいですし、容量も大きいですが、それなりに高価です。

今回、私が購入したのは、本日(2013/12/21)発売されたばかりの数量限定Eye-Fi Mobi 4GBです。

Mobiには、8GB/16GB/32GBがもともとあったのですが、なぜか容量の少ないバージョンが限定発売です。
たぶん、知名度が低くいことが原因で、値段が割高に見えるために、あまり売れてなかったんじゃないかな?で、お試し価格で4GBを投入ってところではないでしょうか。

ですが、私のような不精者は、大容量のSDカードだと、撮りためてしまって、後で整理するのが大変ですから、4GBぐらいがちょうど良いです。お試し価格は、お手頃価格ということで、さっそく購入したわけです。

セッティング

Eye-Fi Mobi 4G

OLYMPUS E-PL2にEye-Fi Mobi をセットして、MemoPad HD7に写真を転送します。

セッティング1

eye-fi-case

Eye-Fi Mobiを取り出すとケースにアクティベーションコードが貼られています。

これは、Androidにインストールする専用アプリに入力しますので、手元に置いておきます。

eye-fi-set

カードをカメラにセットして、Andoroid側の作業に移ります。

セッティング2

AndroidのWifiをONにしておきます。

googleplay-eyefi

Google Playのアプリで「Eye-Fi」を検索します。

eyefi-install

Eye-Fiアプリをインストールします。

eyefi-activate

Eye-Fiが入っていたケースのアクティベーションコードを入力します。

eyefi-first

アプリが立ち上がりますので、その状態でカメラの電源を入れて、試し撮りしてみましょう。

tensou_ready

カメラで撮影した直後は、なんの反応もありませんが、10秒~30秒程度待ってみましょう。

AndroidのWi-Fiマークがいったん切断されて、Eye-Fiに接続されます。

tensou-start

転送が開始されると画面下に転送状況が表示されます。

tensou-finish

画像サイズにも拠りますが、30秒もしないうちに転送完了です。

photo-view

あとは、タブレットやスマホでお好きにどうぞ。

簡単でしょ?

今回使用したグッズ

Eye-Fi Mobi 4GB

新品価格
¥2,980から
(2013/12/22 02:17時点)

Eye-Fiは、約1,000機種のデジカメに対応しているらしいです。特にEye-Fi対応をうたっていないデジカメでも使えますので、下のURLで対応機種を調べて見てください。

Eye-Fi対応をうたっているデジカメでは、手動でEye-FiのワイヤレスをON・OFFしたりする機能などがカメラ本体に付いていたりします。

Eye-Fiのサイトへ

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