Hyper-Vを利用したWindows Server 2008でドメインコントローラーを運用する場合に注意しなければいけないことをメモ。というか、トラブル発生で初めてわかったことです・・・。

注意1:Hyper-VのホストOSにウィルス対策ソフトをインストールして、運用する場合はリアルタイム検索から、Hyper-V関連のフォルダを除外しなければいけません。

対象は、

仮想OSが入っているHyper-Vのフォルダ

仮想ドライブのフォルダ

あとは、念のためHyper-Vのexeファイル(System32に入っている vmms.exeとvmwp.exe)

以上を対象外にしておかないと、ホストサーバーを再起動すると仮想OSを認識しなくなります。

認識しなくなると、再構築しなくてはいけないという最悪の事態に陥ります。

注意2:仮想マシンでドメインコントローラーを運用する場合、

叫びスナップショットを取得および使用してはいけません。

ドクロ仮想OSをエクスポートしてはいけません。

ガーンVHDファイルをコピーしてはいけません。

バックアップをとりたい場合は、Windows Server Backupで仮想マシンを取得できるようにしてからバックアップします。でないと、USNがロールバックされレプリケーションでエラーが発生します。

Windows Server Backupで仮想マシンを取得するにはこちら
を参照してください。

注意3:メイン コントローラーとして構成しようとする仮想マシン上で差分ディスクの仮想ハード ディスク (VHD) を実装しない。パフォーマンスが落ちます。

おすすめの記事