個人データは消したつもりだったが
先日、イオンの携帯SHOPでZ1(SOL23)が一括0円だったので、DoCoMoからauにNMPした。で、手元に残ったDoCoMoのSO-03Dを初期化して、買い取りに出すことにした。
アドレス帳、メールデータ、写真、nanacoなどなど、データは全て新しいZ1へ移行させて、本体を初期化。「完璧( ^o^)ノ」と思って買取店に持って行った。
査定をしてもらうこと数十分、外箱からアクセサリまで一式揃っていたので、査定金額は満額の5,000円だった・・・。
ところが、「お客様の個人情報がおサイフケータイのICチップに残ったままになっています」と言われた。
「なにそれ?」というと、ICチップ内のデータ量という画面を見せられ、「ここにデータが残っていると買取致しかねます」だと。
ちょっと待て。データは全部移行したし、本体初期化もした。MEMO Padみたいに完全初期化みたいなコマンドはないはず。「どうしたらいいんですか?」と聞くと、「ドコモショップで初期化してもらってください。」ときっぱり。
マジでか!と思ったが、「わかりました」と本体を一旦引き取り、そのままドコモショップへ。
店内に入ると、いつものようにきれいな?お姉さんが「どのようなご用件ですか?」と声をかけてきた。「実は、先日まで使っていたこのスマホに残ってるおサイフケータイのデータを消したいのですが」というと、間髪入れずに「それでしたら、あちらの端末にあるICチップの初期化メニューで行っていただけます。」とあっさり。
あの端末は、アドレス帳とかを移行させるヤツじゃないのか?と思いながら前に立つと、「ICチップの初期化」というメニューがあるではないか。
画面の指示通りに操作をすると、ものの数秒でサクッと初期化完了。
これで終わりなの?なんてあっさり。
買取店にもっていくと、データがないことを確認して、満額で買い取ってもらえました。
おサイフケータイを使っていたスマホを売りに出すときは、ICチップを初期化しなくてはいけないということを今回初めて知った。この書き込みが誰かの役に立つことを祈ります。
歩いて買取店とドコモショップを往復しただけで、翌日足が筋肉痛になりました・・・