まずは、XPをサービスパック3にアップグレードする。
次に最新版(6.0)のリモートデスクトップ接続クライアントをインストールする。
この時点では、デフォルト設定でNLAを使うことはできないので、レジストリの値に変更を加える必要がある。
1. [スタート] をクリックして、 [実行] をクリックして、「regedit」と 、入力とし、Enter キーを押します。
2. ナビゲーション ウィンドウ見つけてし、次のレジストリ サブキーをクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlLsa
3. 詳細ウィンドウで、 セキュリティ パッケージ を右クリックして [ 変更] をクリックします。
4. [ 値のデータ ] ボックスに、 tspkg を 入力します。 すべてのデータが、他の SSP に固有のままにして [ OK] をクリック します。
5. ナビゲーション ウィンドウ見つけてし、次のレジストリ サブキーをクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlSecurityProviders
6. 詳細ウィンドウで、SecurityProviders、右クリックして [ 変更] をクリックします。
7. [ 値のデータ ] ボックスに、 credssp.dll を 入力します。 すべてのデータが、他の SSP に固有のままにして [ OK] をクリック します。
8. レジストリ エディタ終了します。
9. コンピュータを再起動してください。
なお、リモートデスクトップのサーバ名のところは、IPアドレスにすると認証エラーがでますので、必ずサーバ名を入力しましょう。